『春の家族会「大相撲藤沢場所」報告』 - 2016年4月9日
親睦委員長  前田 孝平
集合写真
 今年も恒例の春の家族会を日本の国技である「第24回大相撲藤沢場所」とし、4月9日(土)の開催をさせていただきました。

 観覧席も正面の枡席を14枠押さえさせていただき、平野ガバナー補佐や平塚北ロータリークラブの若森会員家族と総勢56名という近年稀にない人数で観戦をさせていただき、当日は、常盤会長の挨拶から始まり、神奈中グランドホテル本館玄関前より神奈中観光の大型バスにて移動、秋葉台文化体育館到着後、現地にて写真撮影、食事をとりながらの序二段、三段目幕下取組から始め、十両土俵入り、十両取組、幕内・横綱土俵入り、幕内取組幕内上位16位によるトーナメント戦、最後の打ち出しまで威風堂々の横綱、大関陣をはじめ躍進著しい若手力士たちによる、力と技を駆使した迫力ある熱い男の戦いを観戦いたしました。ただ一つ残念なのは横綱大鵬がけがの為、会場ではお会いしましたが欠場という事が非常に残念でした。

 しかし琴奨菊の琴バウアーや、何より202年ぶりに平塚市より輩出した酒井さんのご長男の朝弁慶が勝利し、また、朝弁慶も忙しいにも関わらず会員のみなさんと写真撮影等も出来、大変有意義な家族会となりました。

 また、当日はテレビでは見られない巡業ならではの巡業名物初っ切り・相撲甚句・一本5万円の柘植のくしでなければ出来ない髪結実演・横綱綱締実演・迫力ある太鼓打ち分けなど、普段では全くお目にかかれない貴重な場面も多数ありました。

 そして、前田親睦委員長をはじめ数人の親睦委員で、藤沢場所恒例の日本赤十字社神奈川県支部・藤沢市赤十字奉仕団主催の献血キャンペーンのほうにもロータリアンとしてしっかり社会貢献もさせていただきました。

 親睦委員会に於きましても、飲み物配布係に瀬尾会員・元吉会員、点呼係で葛西会員・今村会員、バス係で福山会員、会場誘導係で米山会員、小林会員、会場世話係で滝口会員・藤田会員・柳川会員、会場監督で秋山副委員長と、数回に渡る綿密な委員会の開催の結果、各自役割を全うしていただき委員会内においても改めて結束を深め、春の家族会の事業を通してロータリークラブというものを共有させていただく場面となりました。

 本年度、親睦委員会の最後の事業でもある最終例会に向け、委員会メンバー一丸となり切磋琢磨し邁進してまいりますのでよろしくお願いいたします。
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